日本大学病院　消化器内科・超音波検査室

チーム白衣導入の目的・感想

「チームとしての一体感を作るのにも役立っています。」

日本一といっても過言ではない日本超音波医学会の専門医が直接検査を施行していることを誇れる検査室です。通常の超音波検査はもちろん全国有数の造影超音波件数を誇っています。移転に伴い検査室のハードも一新し全室でCT・MRI検査との磁気センサーを用いた統合システムが可能な装置を配備し、精密診断としての超音波検査を可能としています。さらに各検査室に画像サーバーと直結した診断モニターも設置し、検査中に過去画像や他の検査画像をリアルタイムに参照可能なシステムとし“結果の先送りはしない!”を実現する生産性を高めた施設となっています。

患者様を診察する時は、誠意を持って対応することを常に心がけておりこの一環として医師もきちっとした白衣を着るべきと考えていました。病院移転に伴いクラシコのチーム白衣とスクラブを導入しました。近年希薄になりがちな人間関係の中で、チームとしての一体感を作るのにも役立っています。患者様からの評判もよく、より良い信頼関係を構築するのに役立っているのではないかと思っています。

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