クラシコのチーム導入
クラシコでは、チームの一体感を向上させるスクラブ・白衣のチーム導入を承っております。実際に導入いただいた事例をご紹介します。
導入に関するご案内はこちら
導入背景
2023年6月24日(土)・25日(日)の2日間、東京・新宿区の京王プラザホテルで開催された「第85回耳鼻咽喉科臨床学会総会・学術講演会」。
学会運営スタッフユニフォームとして、東京医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野の先生方にクラシコのスクラブを導入いただきました。
チーム白衣・スクラブ導入の目的・感想
東京医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野の先生方にクラシコのユニフォームの感想をインタビューしました。
「スクラブは普段の勤務にも使えるので、スタッフユニフォームに選んで大正解でした」
東京医科大学 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野
主任教授
塚原 清彰先生
今回の学会のコンセプトは「耳鼻咽喉科・頭頸部外科医を楽しむ」でした。企画をしたのは約3年前のコロナ禍が始まった頃だったのですが、3年後には混乱が落ち着いて開催できるだろうと考えていました。やっと久しぶりに集まれる状況になり、学びも交流も全力で楽しもうという意味を込め「楽しむ」をコンセプトにしました。
暑いとパフォーマンスが下がるので、着る物にもこだわりたいと思っていました。当初はクールビズとして、ポロシャツを推奨ウェアにする案が出ていたんですよね。運営スタッフもお揃いのポロシャツを作ろうかと話していました。
でも本橋先生が「ポロシャツは学会が終わると二度と着る機会がないので、スクラブはどうですか?」と提案してくれました。その通りなので、せっかくならその後も有効活用できるスクラブを作ろうという意見にまとまりました。普段の勤務でも使えるので、スタッフユニフォームとしてスクラブを作るのはとてもおすすめです。結果的に、とても涼しくてクールビズの観点でも大成功でした。
商品は麻のような風合いがあり涼しい「TRO(トロ)」を選びました。色はその後の診療で接する患者さんのことも考えて、落ち着いたフォグブルーで統一しています。このデザインはジャケットを羽織っても見栄えがよく、重宝しています。学会の参加者からも「それいいね!」「どこのスクラブ?」と反応は上々でしたね。
学会が終わってみると全員がこのスクラブをヘビーローテーションしていたんです。そこまで気に入っているならと追加購入して、色も自由に選べるようにしました。学会でのスクラブ導入が、普段の勤務の快適さアップにもつながっており、とてもよかったと感じています。
「とても見栄えがよく評判で、医局内の雰囲気も変わりました」
同科 医局長・講師
本橋 玲先生
学会を主催するにあたって、「堅苦しくない雰囲気の中で、楽しく参加してほしい」という塚原教授の意向がありました。学会ではほとんどのケースで発表者も参加者もスーツなので、まずはクールビズを推奨しようということになったんです。
皆が遠慮せずクールビズで参加できるよう、トップである会長のノーネクタイ姿の写真を撮り、それを参加者に推奨する服装として学会のサイトに載せました。
その方針に合わせてスタッフのユニフォームも作りたいと思っていたのですが、ポロシャツは学会で一度しか着ないので、だったらその後も使えるスクラブを作ろうと。ただ、こちらはおもてなしをする主催者なのでラフすぎるものは避けたかったんです。
そういった希望にマッチするのが「TRO(トロ)」シリーズのスクラブでした。涼しい生地で適度にフォーマルで、ジャケットとも合わせやすいことが決め手でした。クラシコさんとの最初のやりとりで「こういうものが欲しい」とお伝えしたら、TROのサンプルを送ってくれたんですよね。本当にイメージにぴったりで、ベストなものを選べたと思います。
両肩に刺繍があり、右肩には学会のロゴ、左肩には病院のロゴが入っています。学会のロゴは黄色・ブルー・白の3パターンでサンプルを作ってもらい、一番合っていた白を選びました。
全国学会の運営担当になるのは初めてだったのですが、スクラブを含め学会の評判はとてもよかったです。「みんながお揃いのスクラブだから目立つしかっこいい」「気合いが入っているね」などと声をかけてもらいました。今までは首からかけた札で運営・参加者・企業などを見分けていましたが、スクラブが揃っているととてもわかりやすいですね。発表もそのままスクラブで行ったところ、スーツよりも目立っていて見栄えがよかったようです。
学会は終了しましたが、医局ではユニフォームにしたスクラブをほぼ全員が着続けています。元々は紺色のスクラブを使っていたので、医局の色や雰囲気がガラッと変わりましたね。涼しい生地ですし、夏らしい爽やかなブルーなので大変気に入っています。
お問い合わせ