スクラブ導入事例紹介 | 第75回日本産科婦人科学会学術講演会

クラシコのチーム導入

クラシコでは、チームの一体感を向上させるスクラブ・白衣のチーム導入を承っております。
実際に導入いただいた事例をご紹介します。
導入に関するご案内はこちら

導入背景

2023年5月12日(金)〜14日(日)の3日間、東京国際フォーラムで開催された「第75回日本産科婦人科学会学術講演会」。
学会運営スタッフウェアとして、東京慈恵会医科大学の先生方にクラシコのスクラブを導入いただきました。

白衣・スクラブ導入の目的・感想

東京慈恵会医科大学産婦人科学講座の先生方にクラシコの商品の感想をインタビューしました。

「学会の場にふさわしい、おしゃれな戦闘着を手に入れました」

東京慈恵会医科大学産婦人科学講座
鈴木二郎先生

今回の学会には1,000人ほどの参加者が集いました。これほど大規模なものは実に3年ぶりです。
今年は慈恵が学会運営担当になり、情報交換会をどのような内容にするか考えたのですが、登壇して挨拶するという例年の流れを工夫して、盛り上がる楽しい会にしたいということになりました。

何をするか考えていたところ、レッドカーペットを敷いてファッションショーのように入場するという案が出てきたんです。
そのような形にするならいい服を着たいので、クラシコのスクラブを購入することになりました。

他の学会だと、スタッフTシャツを作っていることはよくあります。スクラブで揃えているケースはこれまで見たことがなかったのですが、せっかくの機会なのでやりたいなと思いました。

あとは、当初はファッションショーよりもっと笑えるような企画も考えていて、教授から「もう少し品のある感じにして」というリクエストがあったんです。クラシコのスクラブは高級感があるので、楽しさの中に上品さを加えるためにもぜひ取り入れたいと思いました。

スタッフウェアとして配布することを伝えたら、みんな「クラシコのスクラブをもらえるの!?」と驚いていました。当日は粟野先生と一緒に司会を担当したのですが、着ていて不快感は全くなく堂々と進行できました。おしゃれな戦闘着を手に入れたという感じです。

「文字の太さにまでこだわった刺繍ができたのは、クラシコだからこそ」

東京慈恵会医科大学産婦人科学講座
加藤さや子先生

クラシコのスクラブや白衣は研修医のときからすごく憧れていました。とにかくかっこよくて、上の先生が病院実習で着ている姿などを見て「着たい着たい!」と思っていました。その後、後期研修医になってからずっと愛用していて、たくさんの種類を持っています。

私は今回のスクラブの発注やロゴ刺繍のデザインを担当しました。ロゴはコウノトリが東京タワーをくわえて運んでいるデザインで、色合いや文字の太さはスクラブのカラーによって違います。
ブラウングレーについた刺繍はカラフルなのですが、グレーについた刺繍はあえてモノトーンの色合いです。さらに、グレーのほうの文字は、しっかり見えるようにブラウングレーよりも少し太くしています。

パソコンで送っていただいたデータと、実際に刺繍した状態ではやっぱり印象が違うんですよね。本番と同じ色の生地に刺繍してみないとわからないところもあって、文字の色や太さなどの微調整が必要でした。クラシコさんには何度も何度もサンプルを作っていただいて……。とても大変だったと思うのですが、おかげですごくいいものができました。

当日はお揃いのスクラブを着た仲間が100人くらいいて、あれだけ広い会場なのにどこに行っても目につきました。安心感がありましたし、それがTシャツではなく高級感があるスクラブという点もよかったと思います。刺繍は袖や背中に入れる案もあったのですが、それだと白衣を着たときに隠れてしまうので、胸元にして大正解でした。

準備は大変な部分もありましたが、ここ数年は初めて会う人と話す機会が極端に少なかったので、すごくいい時間だったと思います。

「大好評で『それどこのスクラブ?』とたくさん聞かれました」

東京慈恵会医科大学産婦人科学講座
粟野世奈先生

会場でスタッフにスクラブを配布したときは「すごくかわいい!」とか「ロゴだけじゃなくて自分の名前の刺繍もあるんだ!」という歓声が上がっていました。今回の刺繍はカラフルで立体感があって、さらに名前まで入っているのでみんな大喜びでした。

私も完成品は当日に初めて見たのですが、開けてびっくり、こんなに手の込んだデザインで……。学会に参加した大阪大学の先生が「自分たちがクラシコのスクラブを着て歩いているところと、壇上で話しているところの写真がほしい。ホームページに載せたい」とおっしゃっていたそうなので、好評だったと思います。

私は司会をしながら結構汗をかいていたんですけど、汗ジミは気にせず楽しめました。Tシャツやラフな感じのスクラブと違って、カジュアルすぎないのもよかったと思います。別のイベントで着用したときは、参加者から「それどこのスクラブですか?」とたくさん聞かれましたね。普段の診療だけでなく、イベントでも活躍するスクラブだと思います。