ルームウェアブランド「GELATO PIQUE(ジェラート ピケ)」とのコラボレーションから生まれたナース服「ジェラート ピケ&クラシコ」。ユーザー紹介Vol.5として、この商品をご利用いただいている女性医師のお客様に白衣とスクラブの感想をインタビューしました。
プロフィール&インタビュー
井川 由貴さま
昭和大学横浜市北部病院 こどもセンター 小児内科 医師
普段、どのようなお仕事をされているのか教えていただけますか
普段は、ここの大学病院で小児科医として勤務をしています。様々な症状の子どもの患者さまがいますが、外来で診察に来る子から病棟で入院している子たちまで診ています。
クラシコはご存じでしたか
はい。学生時代に白衣を初めて購入する際、白衣にお店やブランドがあることを知りました。いくつかある白衣のブランドのなかで、クラシコは少し高級感もあり、皆の憧れといったような存在のブランドでした。クラシコのスクラブを着用される前までは、どのようなものを着られていたのですか
病院の支給のスクラブを着用していました。支給されるスクラブは紺や暗い赤など渋い色のものが多かったのですが、小児科なので落ち着いた色よりも、もう少しカラフルなものが着たいな、と思ったのが購入したきっかけです。
着用されてみていかがでしたか
子どもやお母さん方の反応が全然違うと感じました。これまで白衣を着ていると、特に外来で診察に来る子など怖がってしまう場合もよくありました。診察中、恐怖で泣きじゃくってしまったり、時には診察室から出て行ってしまうということもありました。けれど柄付きや薄いピンク色のスクラブを着ていると、白衣の時よりも子どもがリラックスしやすいように感じます。
ジェラート ピケ&クラシコのスクラブを着ていると、お母さん方に反応していただくことが多く、「先生の服、ピンク色でかわいいね」や「ぞうさんがいるね」など子どもが歩み寄ってくれるような声かけをしてくれたり、その様子を見て、子どもたちも安心した様子になり、診察に入りやすくなったように思います。
着心地やデザインなどはいかがですか
パンツがゴムと紐で結べるところが気に入っています。ユニセックスでつくられているスクラブなどパンツが紐だけのタイプが多く、着ているうちにどんどん落ちてきてしまって何度もたくし上げないといけない所がストレスだったのですが、こちらはウエストにゴムが入っていて、さらに紐で結べるようになっているので良いなと思いました。
白衣よりスクラブを着ることのほうが多いのですか
小児科だと診察時に子どもが動き回ったり抱っこする機会も多いため、動きやすさを重視するうえで白衣よりスクラブを着ることが多いです。また、肌がデリケートな赤ちゃんを抱っこした際に白衣だと赤ちゃんの顔に襟が当たってしまうことがあります。肌が襟で擦れてないようにするためにもスクラブをよく選びます。
どうしても、病院に楽しんで来るという子はいないとは思いますが、子どもが診察で泣いてしまって、最後までずっと泣きじゃくった姿のまま見送ってしまう場合はその子に対して少し申し訳なさを感じてしまいます。けれどお母さんたちにスクラブのデザインを褒められたり声かけをしてもらえると子どもたちも興味を持って場が和みます。モチベーションもあがるので、デザインの重要性を感じています。
◎今回特別に撮影にご協力いただいたお子さまとお母さまに、お話しを伺いました
小児科など受診される時、先生の雰囲気や服装など気にされることはありますか
普段から気にしているわけではありませんが、可愛らしいものを着てらっしゃったりすると目に付きますし、良い印象を感じます。先生が着用されているのを見てどう思われましたか
すごくかわいいと思いました。ジェラート ピケのルームウェアは妊娠中から良く着て愛用していました。これまでジェラート ピケがコラボされてるのは知らなかったのですが、ホームページを見て、可愛いさにびっくりしました。先生や病院の方が着られるのはとても良いなと思いました。
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