スタッフの好みを尊重しても統一感が実現。クリニックの制服の選び方

クリニックの制服はチームで統一すると、ブランディングに効果的です。とはいえ「スタッフに好みのユニフォームを選んでもらい、働くモチベーションを高めてほしい」と考えている方もいるでしょう。完全に同じデザインでなくても、ポイントを押さえれば統一感を演出できます。

この記事では、選択肢に幅を持たせつつ一体感も出せる、クリニックにおける制服の選び方や事例を紹介します。

患者さんや訪問者からの好感度を意識するだけでなく、スタッフの意思も尊重し、クリニック全体の雰囲気を良くしたい方は、ぜひチェックしてください。

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制服の自由度を持たせても統一感を出す方法

スタッフの制服に自由度を持たせつつ統一感を出すには、ブランドや色味を揃えたり、刺繍を施したりなどの方法があります。ここからは、具体的なユニフォーム選びのポイントを3つ解説します。実際に制服を選ぶときに意識してみてください。

医療ウェアのブランドを医師も看護師も統一させる

スタッフに好みのユニフォームを選んでもらいながらも、見た目の印象に一体感を持たせる方法として「ブランドの統一」があります。

デザインやカラーが異なっていても、ユニフォームには各ブランドが持つ想いやこだわりなどが反映されています。そのためクリニックのコンセプトに合う、カラーバリエーションやフォルムのメーカーを指定しておけば、バラバラのデザインでも、散らかった印象になりにくいはずです。

なかには着るだけでスタイルが良く見えるように、こだわっているブランドもあります。上質なユニフォームを扱うメーカーを選べば、スタッフと患者さん、両方の評判を得られるでしょう。

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スクラブのベースの色味を揃える

制服の色味を揃えることも、クリニック全体に統一感を持たせる方法です。スタッフが好みのカラーを選べるよう、1色ではなく幅を持たせて色味を指定すると良いでしょう。個性を尊重しながら全体のまとまりも維持できます。

幅を持たせた色味の例としては、以下が挙げられます。

• 優しい雰囲気や親しみやすさを演出したい場合……ホワイトやアイボリー、ベージュ、パステルカラーなど
• 上品さをアピールして信頼性を示したい場合……ネイビーやチャコールグレー、ボルドーなど

クリニックのロゴやネームなど おそろいの刺繡を施す

スタッフの好みを尊重しながらも統一感を持たせるために、クリニックのロゴなど、おそろいの刺繍を施すのもおすすめです。制服のデザインやカラーが違っても、同じ刺繍を入れることで一体感を演出できます。

また、おそろいの刺繍には存在感があるため、周囲の目を引く効果も期待できるでしょう。チームの理念や共通の意味を込めたデザインを採用すれば、クリニックの認知度アップに役立ちます。

オリジナルの刺繍をおそろいで取り入れることにより、チーム全体の団結力や働くモチベーションも高まります。その結果、仕事のパフォーマンスが上がり、クリニック全体の雰囲気が良くなるでしょう。

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クリニック一括導入ができるクラシコの医療ウェア

医療アパレルブランド「クラシコ」では、医療ユニフォームの一括注文のサポートサービスを行っています。商品選びから納期の相談まで、まとめて相談できるため、初めて利用する場合も安心です。

クラシコなら、問い合わせの方法も都合に合わせて以下の3つから選べます。

• お問い合わせフォーム……メールで問い合わせたい
• オンライン相談……商品を動画で見比べたい
• 店舗での相談……直接見て決めたい

デザインや色味は違えどクラシコで統一したクリニックの事例

ここからは、デザインやカラーは異なるものの、制服のブランドをクラシコで統一させているクリニックの事例を4つ紹介します。クラシコのユニフォームがスタッフや患者さんにどのような影響をもたらしたのか、注目してみてください。

ほり歯科・矯正歯科中央林間(神奈川県大和市)
「全員で色味などを揃えていませんが、クラシコにした事で統一感が出ました」

『ほり歯科・矯正歯科中央林間』がクラシコの制服を導入したきっかけは、開業準備のときにジェラート ピケ&クラシコのスクラブをスタッフが見つけたことです。地域密着型の歯科治療を目指そうと、落ち着いた雰囲気のユニフォームを検討していたところ、なかなか見ない色味と生地感に惹かれて採用しました。

スタッフが少人数なため、全員の色味を揃えてはいないものの、クラシコで統一することで見た目に一体感が出たと言います。「自身の好きなものをユニフォームとして着ることで、仕事も気分良くできる」とスタッフから感謝されるそうです。

また、患者さんから「色合いが可愛い」と反応をもらう機会もあるとのこと。お気に入りのユニフォームが、働く意欲の向上に繋がっている様子がうかがえました。

▶︎ほり歯科・矯正歯科中央林間(神奈川県大和市):クラシコの医療ウェア導入事例はこちら

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たけまさ歯科(埼玉県越谷市)
「クリニックで統一すれば病院全体のイメージアップにも繋がる」

地元で愛されるデンタルクリニックを目指す『たけまさ歯科』。歯医者には「痛い」「怖い」など、ネガティブなイメージをもつ患者さんも多く、見た目の印象にこだわりがありました。そのため開業時に写真を撮る際、見栄えのよい白衣が欲しいと考えていたとのこと。いろいろなメーカーの制服を探す中でクラシコに出会いました。

たけまさ歯科では、院内で着るものはすべてクラシコで統一しているものの、デザインや色はそれぞれスタッフが選んでいます。

クラシコならではのスタイリッシュなシルエットは、年齢を問わずに着用できるのが魅力です。そのためクリニック全体でブランドを統一しやすく、デザインや色味を完全に揃えなくても、病院のイメージアップに繋がると考えています。

▶︎たけまさ歯科(埼玉県越谷市):クラシコのユニフォーム導入事例はこちら

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札幌在宅クリニックそよ風(北海道札幌市)
「“白衣じゃない白衣”に初めて出会い、買うしかないと思った」

『札幌在宅クリニックそよ風』は在宅医療をする中で、現場の服装をどうすべきか悩んでいました。在宅医は患者さんの家に入れてもらうところからスタートするため、服装や身だしなみが大切だと感じていたのです。

患者さんの中には、医療者が家に来ていることを知られたくない方もいます。そのため「白衣じゃない白衣」であるクラシコのユニフォームに、「これを買わないわけにはいかない!」とひとめぼれしました。上品な色味で、寒色でも温かみを感じるところが魅力だと言います。

クリニック全体でスクラブを揃えるルールはありません。とはいえスタッフの間でもクラシコの制服は評判が良く、自ら選ぶ人も増えています。また、患者さんから「すごく素敵に見える」と言われることもあり、見た目から周りに好印象を与えられている様子がうかがえました。

▶︎札幌在宅クリニックそよ風(北海道札幌市):クラシコのユニフォーム導入事例はこちら

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パール歯科医院　審美歯科(千葉県船橋市)
「クラシコの商品で統一しているので、色が違っても散らかった印象はありません」

『パール歯科医院　審美歯科』では、審美担当医の師匠に当たる方がクラシコのスクラブを着用しており「かっこいい」と思ったのが、導入のきっかけに繋がりました。クラシコの制服は、スタイリッシュなデザインと高い機能性を両立し続けているところが魅力だと言います。

「働くモチベーションを高めるにはユニフォームも重要」だとして、スタッフには統一されたカラーではなく、好きな色味を選んでもらっています。色が違ってもクラシコの商品で統一しているので、散らかった印象はありません。

制服はスタッフからだけでなく、患者さんからも人気があります。「信頼感はもちろん、審美歯科に求められる見た目の美しさを意識する上でも、クラシコのユニフォームは適している」と話してくれました。

▶︎パール歯科医院　審美歯科(千葉県船橋市):クラシコの医療ウェア導入事例はこちら

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モチベーションアップと統一感を両立する制服を取り入れよう

制服のデザインを完全に統一しなくても、ブランドやカラーを揃えたり、刺繍を施したりすれば、メンバーの個性を尊重しながらクリニック全体の印象に一体感を出せます。好みのユニフォームを着用することで、スタッフの働く意欲や団結力も高まり、周囲からのイメージも良くなるでしょう。

クラシコでは一括注文のサポートを行っているため、商品選びから納期の相談まで、初めてでも安心して進められます。スタッフのモチベーションアップと、ブランディングに必要な統一感を両立させたい方は、ぜひクラシコの制服の導入を検討してみてください。

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ABOUT Classico クラシコについて
「なぜかっこいい白衣がないのか?」私たちクラシコは、医師の一言から白衣づくりを始めました。2008年の創業以来、いつもきれいで気持ち良く仕事ができる、そんな医療ウェア作りを目指してきました。スタイリッシュでお洒落なシルエットの白衣、そして着る人の気持ちを幸せにし、自信を溢れさせ、ときには気持ちを引き締め、患者さんや医療従事者のまわりの人たちに良い印象を与える白衣を目指して医療ウェアを作り続けています。

医師が一度は着てみたい白衣ランキング1位に選ばれ、白衣をはじめ、スクラブ・ケーシー・ナース服・聴診器や、医療チームの一体感を高めるチーム白衣・病院ロゴ刺繍なども承っています。

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